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読んでもためにならない  個人的な話
by ninemonsters
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丘へ登る
もう考えないと言ったのに。
休みを利用して想いにふけってた。

生きていくこと。
人間社会の中で職につき
食べていくために働き
果てには死んでいくこと。

そこに何か意味があるのだろうか。

僕は皆が言うところの
世の中の役に立ちたいとはあまり思わない。
むしろヒトが、社会が好きじゃない。
貧困はなくせないし
戦争だって絶えることがない。
誰も救えないし
誰も救おうとしない。
言葉と想いが先行する。

そこに意味を見出せと言われても
見出したくないのが本音。

お金という価値を基盤にした
人間だけの閉ざされたコミュニティ。
その中で歯車として自分を消費することに
どう折り合いをつけたらいいのか。
社会に出るということの難しさ、
というよりは自分との葛藤。

人間は減るもんだ。
人生は時間と共に減るもんだ。
だからただ歯車として
淡々と消費されることは恐い。
せめて消費された先に
給与以外の何かを見たい。
お金が全てとかはナシ。

お金というのは
人間社会に生まれたからには
ないと困る道具の一つ。
なくても暮らすこと、もとい生きることはできるかもしれない。
でもそれじゃ嫌なんだ。
今まで積み重ねてきた文化に同一化することで
人って喜べるから。

だからってそれだけが生きることじゃない。
そんなの馬鹿げてる。
楽しくても悲しくても
泣いてもわめいても
お金があろうがなかろうが
一世紀も経てば存在もなくなる。
世界中に60億人もいるんだし
自分一人いないからって社会がなくなるわけでもない。
自分は端から社会にとって絶対的じゃない。

でも僕個人から見れば自分だけが絶対。
生きている感覚と感じたこと、
それだけが世界の中で唯一絶対。
退廃的だとか後ろ向きだとか言っても
人なんてこれ以上でもこれ以下でもない。

だから思う。
僕は何がしたいかわからないんじゃなくて
何を感じたいかわからなかったんだ。
社会に出た先で何を見て
どんなことを感じたいのか。
前よりも答えは容易い。
要は生きる価値は自分にあって
求めるものじゃなく見つけるものなんだ。

自分で言うのもおかしいけど
前より僕は強いと思う。
足りないと思っていたものは
実は持ってたのに使い方を知らなかっただけだった。
それがわかった今は自分に言い訳ができない、
でもスタートラインに立てた気がする。
失敗を素直に自分の力不足と捉えられるし
それを責めることなく次へと考えられると確信できる。

余裕だ。

これだけ登って手にした褒美を
どこかへ忘れないように
ここにメモとして残した。

最後に。
文章、というか言葉は難しい。
一つの単語をとっても
意味は同じでもニュアンスが違いそうで。
感じたことを正確に伝えることが
絶望的に感じた。
まぁただ書くのが下手なのかもしれない。
文章全体でそのニュアンスを出す小説家って
やっぱりすごいなと思う。
僕はまだ自分へのメモで精一杯。
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by ninemonsters | 2006-08-16 05:56 | 大事だと思う話